林
重男は眺望すべてをフィルムに収めた。自身の眼で眺めたままを記録するために。林
重男の捉えた2つのヒロシマの情景をデジタルでパノラマ化しました。 林重男氏 2002年9月1日永眠。 |
2つのパノラマ ●太田川川辺に近い広島商工会議所屋上からのパノラマ ●中心部繁華街にあった中国新聞社ビル屋上からのパノラマ |
「キャメラが把握した冷厳なる事実は、今日でも少しも粉飾されずそのまま皆様方の前に報告する。」撮影メモをこう結んだ、原爆投下翌日8月10日の長崎を記録した山端庸介 ●左は原爆投下2日前・2日後の長崎 |
1945年10月「日本学術研究会議 原子爆弾災害調査特別委員会、広島・長崎調査団」医学班のカメラマンとして菊池俊吉は被災地「広島」を記録した。 |